歩行時にツラい足底筋膜炎の痛みを和らげるには?

毎日の労働や加齢などで足腰に疲労が蓄積し、

身体の重さや 怠さ、倦怠感が積もりに積もり

いつしか痛みとなって足腰に現れてしまいます。

それでも尚、疲労感や痛みの対処を後回しにして、

忙しい日々の中に身を投じ続けてしまうと

痛みは更に強くなり 仕事はおろか、日常生活にも

大きく支障を来してしまう様になります。

なので、足腰に痛みを感じた段階で整形外科を

受診し、専門的な治療・リハビリを受け、

少なくとも数か月以上の通院生活が始まって

しまいます。

足腰に痛みを感じた最初期に整形外科を受診する

レントゲンだけでは実際の症状が分からなかったり

するので、別日にMRIを撮ったり 主治医の指示に

従い、少しづつ治療・リハビリを行って行くため、

かなり時間が掛かりますし、

その時々の治療が自分に効果が無い、と感じた

ならば、直ぐに次の通院日に主治医に告げて、

別の方法を考えて貰わねばなりません。

日常生活の中で、特に意識せず過ごしていても

上体の前傾、後傾、捻りなどの動作は

自然と行ってしまうので、身体の中でも

腰椎に最も負荷が掛かるのですが、

腰椎以外にも負担が掛かり易い部位といえば、

股関節、膝、足首などの下半身ですね。

肩関節と同じくらい痛め易い腰椎・脊柱起立筋

日常の中で強く痛みやすい股関節/歩けば歩く程
痛みが強くなる

そして更に、その下に位置する足底は365日

常に負荷を受け止め続けていると言っても

過言では無いので、知らない内に強い痛みを

抱えている場合が あります。

身体の疲弊と足底の疲弊は勿論、直結しているので、

身体全体が重苦しさを感じたら足底の疲労感も

気にしてみましょう。

この足底の痛みの原因は、足底筋膜炎という症状で、

踵から土踏まずに向かって伸びる筋膜が

炎症を起こしている状態です。

なので、べったりと足裏を地面につけた状態では

踵から伸びる筋膜がピン、と張って

緊張状態に あるので、痛みが発生してしまいます。

この足底筋膜炎の辛いのは、痛みを抱えている

本人以外は どれほど痛いのか

視覚的に分からない点と、歩き始め、動き始めの

始動時は 強い痛みを感じるのですが、

動き始めて5分、10分と経つごとに足裏の血行が

促進され、筋膜が解れて痛みが一時的に

和らいでしまう点です。

足底筋膜炎で歩くのがツラい時に役立つ
ダメージ緩和アイテム

なので、周りの人からは『大した痛みじゃ

無いじゃん』とか、『大げさに痛がっている』などの

見方をされ、整形外科などを受診しに行く きっかけすら

切り出せずに、我慢して労働を続けて行く内に

状態が どんどん悪化してしまう最悪の流れに

なって しまいがちです。

『我慢出来てしまう』痛みだからこそ、対応が

後手後手になり、我慢しながら日常生活を

送って居る内に、あちこちに痛みが拡散されて

しまうのが、この足底筋膜炎の 最も恐ろしい点です。

足底筋膜炎からあちこちに痛みが拡散されるのを防ぐには

足底を庇いながら歩いていると、身体の重心バランスが

崩れたまま日々を過ごす事になり、

その影響が足首、膝関節、股関節、腰と出始めると、

いよいよ歩行困難の状態となり、

大変不自由な毎日を過ごさざるを得なく

なってしまいます。

足底筋膜炎を悪化させない為に 大切なのは、足底に痛みや

突っ張り感を感じた最初期の段階で、

整形外科などを受診し、治療・リハビリを受ける事です。

足腰が痛む時は早めに良い整形外科を
探す事が大事/逆に言えば・・

整形外科で治療を受けているからと言って、それだけで

完治する訳では無いので、

私がいつも書いて居るように、日常生活の中で

如何に 痛み対策を施すのか、が重要に なります。

足底筋膜炎に とっての痛み緩和対策と言うと、

整形外科では湿布を貼ったり、ブロック注射を打ったり、

痛み止めを処方されたりで、それらが効果あるか どうかは、

人によって異なりますが(私の場合効果を感じませんでした)

私の経験上、足底筋膜炎で辛い思いをしている人の

多くに当てはまるであろう緩和対策としては、

普段の履物はクッション性能が高そうな分厚めの

サンダルを履く事です。

サンダルを履く、と言うのは 靴だと どうしても

窮屈感を感じてしまい、長めの時間履いていると

結局、痛みが強くなってしまう為です。

サンダルの場合、歩いている途中にでも 爪先の位置を

ズラしたり等の融通が利くので、

痛みだしたらサンダルの履き位置をサッと変えることが

出来る分、足にダメージが溜まりにくいのです。

そして、分厚めというのは1歩1歩足を踏み出して

地面に接地した段階で、

衝撃が生じるのをクッション性能で最小限に

留める為です。

私としては 以上の点から分厚めのサンダルが

一番良いと思うのですが、

靴を履く場合でも 1サイズ大きめの靴を選択すれば

窮屈さが生じるのを防ぐ事が出来ます。

靴の場合、今どきは相当研究が進んでいて

ウォーキング用、マラソン用など、

靴底インソールの性能が非常に衝撃を

分散させるのに特化した構造になっており、

厚めのサンダル以外の履物だと、こうしたマラソン用の

衝撃を分散させてくれる性能に優れた靴底インソールが

内部に構成されているタイプの 自身のサイズよりも

1サイズ大きめの靴を履く事を お勧めします。

日常で足腰に負荷が掛かるのは、立ち上がる時、座る時、

そして 歩行時です。

足腰の痛み対策に2本杖、そして足腰の
疲れを取る安らぎアイテム

その歩行時の負担、衝撃、脊柱起立筋の過度な疲弊を

和らげる為に杖や各関節部位ごとのサポーターで

締めて守るのも良いですが、更に 身体の下に

目を向けてみると、

意外と履物には気を使っていない、という場合も

多いかと思います。

ですが、先ほども書いたように、今どきは

靴底インソールの性能も非常に優れており、

身体の負担を和らげよう、と考えたときに

身体全体の負荷を受け止める足底の履物に

気を遣う事の重要さに 気づく筈です。

ですので、履物は何でも良いと、軽視せずに

自身の足を守るのに適した靴やサンダルを

探してみて下さいね。

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