「足底筋膜炎」カテゴリーアーカイブ

路面状況によって足腰のダメージも大きくなる

日々忙しく動き続けていると いつの間にか身体中に
疲労が広がり、それでも尚 身体を酷使し続けていると

身体を包む疲労感は足腰関節部位への痛みへと転じ、
仕事はおろか 日常生活に多大な影響を及ぼす様になります。

肩、肘、手首などの痛みだったら まだその箇所を
使わない様に注意をすれば 余計な負担が掛かる事は
避けられますが、

こと足腰の痛みに関しては その余計な負担を避け続ける事は
難しいです。

何故ならば、体重が常に掛かり続ける部位であり、腰椎に至っては
上半身の動きにより 負担の度合いが大きく左右される部位であるので、

痛み、負担を完全に避けると言う事は不可能と言っても良いでしょう。

しかも足腰と言うのは、少しでも痛みが現れ始めてからが厄介で、
腰から下の何処かの部位が痛みを感じて、その箇所を庇いながら
歩く様に自然となってしまいますから、

今度は庇って歩いた事で元々痛みが無かった側の足腰にも負担が
蓄積して そちら側の部位にまで痛みが広がってしまうのです。

この様な状態になる前に、出来れば整形外科を受診し、治療を
受けた方が良いですが、基本的には要手術とみなされない場合には

保存療法で経過を見ながらジックリと時間を掛けて治すのが殆どなので
結局は日常生活の中で自身で痛み対策をして、

自身で足腰の痛みをどうにか軽減させないといけません。

とは言え、自身で行える対策と言っても、足腰各部位ごとの
関節サポーターを装着したり、あるいは杖を日常的に使用したり、

それらの併用に加えて痛み始めには冷やしたり、腫れや熱が
引いてきたら温熱治療器で患部を温めて血行を促したり、

もし、痛みに余裕があるようだとマッサージしたり、
ストレッチしたりなどが有効ですが、これらの内、あれもこれもを

行うのは中々大変ですので、足腰を直接的に衝撃から守る
関節サポーターと杖の併用が最も日常で備えやすい対策手段かと
思います。

そうして日常的に関節サポーターと杖で歩行によるダメージから
守りながら歩くのはとても有効なのですが、

しかし路面状況によっては必ずしも有効であるとは言い切れない
場面があるのです。

それがアスファルトがひび割れて居たり、抉れていたり、
あるいは砂利道を通らざるを得ない状況の時、

または階段・段差、坂道・勾配を避けては通れない時、
これからの季節は暫く大丈夫ですが、積雪があって路面凍結して
居る時など、

様々なシチュエーションで普段は万能とすら思える杖と
関節サポーターの併用が さほど足腰を守ってくれなくなって
しまいます。

とは言え、雪以外の状況の場合には何も装着していないよりは
足腰へのダメージは小さく抑える事ができるので、

痛みが日々強くなり続けるよりも、関節サポーターと
杖で可能な限り小さく留めた方が良いと思います。

これは殆どの場合、自宅周辺の路面状況次第で足腰へのダメージの
度合いも変わってくると言う事でもあるので、

出来るだけ平坦な路面に住んでいる方が足腰への負担が少なく済む、
と言う事でもあるので、足腰へのダメージを極限まで減らそうと思うのならば、

完全に平坦な路面状況の地域に引っ越すしかありません。

それは多くの人にとっては難しい選択でしょうから、少なくとも
関節サポーターと杖で日常的にダメージから身体を

守ろうとする事が平坦な路面の地域に住んでいない人にとっての
最善の足腰の痛み対策になると思います。

足底筋膜炎と足首の痛み

前回書いた様に、過労により身体全体が疲弊した時に
しっかりと休憩を取ったり睡眠時間を充分に取ったりして

1日1日の疲労を回復させる事が出来ないと疲弊は足腰関節部位への
痛みと変化し、仕事はおろか 日常生活にも非常に不便さを
齎してしまいます。

この時に怖いのは、足腰関節部位の痛みにばかり気を取られ、
人体の一番下に位置する足底の痛みに気づかない場合がある事です。

足底筋膜炎のみの場合は勿論、踵の辺りが痛むと認識しやすいですが、
あちこち痛みが併発すると、関節の痛みにばかり気を取られ

足底筋膜炎の症状に気づけないまま日々過ごしてしまうと、
当然ながら足底筋膜炎は日々悪化して行き、足底の異変に

気付いた時には要手術の状態にまで進行して居たら大変なので、
関節の痛みと踵周辺の筋膜の炎症による痛みとを見極める事も
大切です。

私の場合、足底筋膜炎を庇いながら歩く日々が続いた時に
足首に無理な負担が掛かっていたみたいで、同時に足首も

痛めてしまったので、その時点で歩くのが辛くなったので、
足首サポーターと杖を使用し始めました。

平坦な路面ならばガッチリと締め付けて固定した足首サポーターと
杖の併用が非常に足の負担を和らげるのに効果的でしたが、

ところが 歩道と言うのは常に平坦では無いので、どんなに
気を付けて庇って歩こうとしても足底や足首への負担は
避ける事が出来ません。

とは言え、何もしないよりは日常で生じるダメージを少なくする
事は出来るので まずはサポーターで痛む患部を守る事が最善の
選択だと思います。

ガッシリと締めて固定すると言う事は、足首の可動範囲を
制限する事になるのですが、平坦な道の場合には これはとても
有効な方法になります。

関節の可動があるからこそクッション機能が働いて、普段は歩行時に
痛みを感じずに歩むことが出来るのですが、

痛む場合は逆に関節の可動がある事で痛みが強くなってしまうので、
杖とサポーターの併用が前提にはなりますが、完全に固定して
歩んだ方がダメージが少なく済みます。

歩道は必ずしも平坦では無い、と書きましたが まさにこの
路面状況により 少しの傾斜・勾配があれば足首は傾斜の角度に
合わせながら歩まねばなりませんし、

その際にも上りは重心が後傾になりがちで、下りの時には重心が
前のめり気味になってしまうので、それを制する為に杖で身体を
支えつつ脚も多少は踏ん張るので、

この時に負担が強く掛かり、ちょっとした傾斜・勾配を過ぎた後に
強い痛みが足底や足首に残ってしまうのです。

歩道の状況を変える事は出来ないので、結局自身で防備を増強し、
身を守るしか無いのです。

痛みが強くなりすぎる前に意識して足底のストレッチを行ってみたり、
足首などの関節部位の場合には痛み初めには冷やし、

3日ほど経過して患部の熱や腫れが引いたのならば温熱治療器で
温めたり等の処置も重要になります。

足底の痛み、足首の痛みというのは体重を直接的に支える部位であるだけに
慎重に適切な処置を施す事が大切です。

足底筋膜炎が痛み出したら・・・・

毎日休む間もなく労働や用事を続けていると、
身体全体に疲労感がどんどん溜まり続け身体は

重苦しくなり、怠さや倦怠感を伴います。

その様な状態でも 尚も無理して稼動し続けると
ある時から足腰に痛みが現れ始めます。

足腰の痛みと言うのは非常に厄介で、日常で
どんなに避けようと思っても常に足腰には
負担が掛かり続け、

日を追うごとにどんどん痛みは強くなって
行ってしまいます。

関節部位の痛みとは別に脚には痛む要素が
他にもあります。

それは足の裏、踵から伸びる筋膜である足底の
筋膜が過度な疲弊から炎症を起こしてしまう

足底筋膜炎という症状です。

足底の痛み、と言うと何だか『我慢すればどうにかなりそう。』
と思ってしまいますが、ところが実際にこの症状が現れ始めると

歩くのも立っているのも辛くなってしまいます。

立っている状態と言うのは、当然ながら足に体重が強く掛かっている
状態なので、体重を支えようと足が負荷を受け止めてしまいます。

すると踵から伸びる筋膜がピン、と張り詰めてしまい強い痛みが
生じるのです。

更に歩き始めると その途端に痛みが強く生じたり、かと思えば
無理して動き続けていると血流が促され足先まで活性化して

痛みが和らいで落ち着くので、そのサイクルが続いている間は
『厄介な痛みだな』と思っても放ったらかしてしまいがちです。

まさにこれが足底筋膜炎の厄介な点で歩き始めは激痛なのですが、
しばらく我慢して稼動している内に痛みが落ち着いてしまうので

対処も後回しにしてしまうので、いつまで経っても治りません。

どころか、足底筋膜炎を庇いながら歩いている内に身体の
重心バランスが崩れ、膝関節や腰など別の部位に無理な負担が

掛かる様になってしまうのです。

私の場合、足底筋膜炎から始まり膝、股関節、腰、足首と
色々な部位を痛め遂には歩行困難な状態にまで陥ってしまったので

足底筋膜炎は早い段階で処置をするべきだと思います。

話は戻りますが、動き続ける事で血流が促され一時的に痛みが
落ち着くのですが、10分~15分程度小休止して再び動き出すか、

となった時にも 再び振り出し状態に戻り、また動き始めの
激しい痛みに襲われます。

それはお昼休憩の時にも、午後の休憩の時にも同じで、休憩する度に
稼働中は落ち着いていた痛みが振り出しに戻るので動き始めは

毎回歯を食い縛りながら痛みに耐える必要があります。

ですので、こうしたサイクルを繰り返して居る内にあちこちにまで
痛みが広がってしまうのは避けられないので、

なるべく早い段階で整形外科に行くなどして対処した方が良いです。

とは言え、整形外科に行っても最初の内は湿布を貼ったり痛み止めで
様子をみたり、改善されない場合はブロック注射を打ったりなどの

流れになるかと思いますが、要手術の場合を除いては やはり自身で
日常のダメージから足を守る必要があります。

そうした時に役立つのが私の場合、足首サポーターや
厚めのサンダルでした。

足底を守る時に厚いサンダルで歩行時の衝撃を和らげると言うのが
最も効果的でしたので試してみて下さいね。